自転車の旅 〜 昭和44年 夏 〜 第44回 襟裳岬に到着したが、宿は満員で… 31キロにわたる雨中の「黄金道路」を走り通した大将とねずみ男と僕は、夕方、ようやくえりも町に入り、襟裳岬にたどり着いた。身体も自転車も荷物も、何もかもが泥んこになっていた。 …
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